誤嚥性肺炎とは?

2006 / 09 / 06 ( Wed ) 01:30:02
タクさんは今、誤嚥性肺炎で入院中ですが、高齢者に大変多い病気で、しかも命取りになる病気でもあるので、この機会に「誤嚥性肺炎」について掲載してみました。
私が下手な説明をするよりも、ネット上で良い情報を掲載しているサイトがありましたので、それを引用させて頂きました。
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医療法人社団めぐみ会 田村クリニック
http://www.tamuracl.com/rensaikiji/tamura1408.html
多摩市のタウン誌「もしもし新聞」紙上の「マイタウン・ホームドクター」コーナーHPより転載↓↓
誤嚥性肺炎とは、本来気管に入ってはいけない物が気管に入り(誤嚥)、そのために生じた肺炎のことです。
健康な若い人の場合、異物が気管に入ったりすると、激しく咳込んで、その異物を気管の外に出してしまいます。しかし、高齢者や脳梗塞などにより咳反射が低下している人の場合は、異物を出すことが出来ず、気管から気管支に入ってしまい、肺炎を起こします。
異物というと、食物、胃液、はずれた入れ歯などを連想しますが、口腔内の雑菌も、唾液と一緒に少量ずつでも誤嚥すると肺炎になります。実は一般的に、老人性肺炎といわれている肺炎の大部分は、この細菌性誤嚥性肺炎であり、これは要介護老人の直接死因の約30%を占めています。
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「褥創(褥瘡)のラップ療法/開放性ウェットドレッシング療法」のHP
http://www.geocities.jp/pressure_ulcer/index.htm
誤嚥性肺炎について(1)
http://www.geocities.jp/pressure_ulcer/sub529.htm
誤嚥性肺炎について(2)
http://www.geocities.jp/pressure_ulcer/sub530.htm
以上のHPより転載↓↓
◆誤嚥性肺炎は老人性肺炎ともいわれ,高齢者の最大の死因です.
◆しばしば難治性かつ再発性で,呼吸不全や心不全をおこし,人工呼吸器や心臓マッサージなどを含む治療(CPR)が必要になることがあります.このような場合救命率が低いのが通例です.
【誤嚥性肺炎の起こるわけ】
高齢者の肺炎は,誤嚥(口のなかの唾液,痰(たん),食物を気管の中に吸い込むことにより)によりおきます.
◆脳血管性障害(脳梗塞,脳出血)や,パーキンソン症候群,アルツハイマー型痴呆症(認知症)の方は,嚥下障害(喉の神経,筋肉の働きが正常にはたらかない)があり,嚥下反射や咳反射が減弱しているため肺炎を越しやすいことは,よく知られた事実です.
◆一度食べた食事が,胃から食道,喉に逆流して誤嚥して起きることもあります.便秘や大腸がんなどで腸の通過が悪くなって嘔吐したときに吐瀉物を気管に吸い込んで起きることもあります.経鼻経管栄養(鼻から胃に管を入れて栄養剤をいれる)や,胃ろう(胃に穴を開けて管を入れる手術)による治療をしている場合も高率に発生します.胃ろうのほうが,経鼻経管栄養より肺炎の発生が少ないのは事実ですが,皆無というわけではありません.
◆高齢者の肺炎は,夜つくられると言われます.健康な老人であれば夜ぐっすり寝ていても嚥下反射はあまり低下しないのですが,脳血管性障害のある方や向精神薬(鎮静剤など)を服用している方は,熟睡しているときに嚥下反射が極端に落ちます.すなわち,夜間睡眠中に不顕性誤嚥(胃液が肺の中に入る)を起こしてくるということがあります.
【注意すべき症状】
◆嚥下障害で,まず初めに起こるのが,「食べ物が口に残る,口からよくこぼす,食事の時間が長引く,パサパサした食べ物が飲み込みにくい,お茶にむせる」などの症状です.これらの症状が見られた場合は,飲み込む能力が低下し始めていることが疑われます.
◆もう少し進むと,「せき込む,むせる,たんが出る」の3つの症状が見られ,さらに悪化すると,誤嚥するようになります.また,「食後,ガラガラ声になったり,声がかすれる,食事をすると疲れる,原因不明の体重減少」などの症状も起こります.
◆飲み込む能力がさらに低下すると,気管に入った食べ物やだ液が肺に入り,肺炎(誤嚥性肺炎)を起こしたり,食べ物がのどに詰まって窒息することもあります.
◆また,食べる量が減って栄養不足になったり,水を飲む量が減って脱水状態になるなど,全身の健康状態を悪化させます.
【治療】【経過】【治療の選択】 【救命処置・延命処置・CPR】
【嚥下障害の原因】【誤嚥性肺炎の発症機序】【予防】 【口腔ケア】
上記については同HPのこちらをご覧下さい↓↓
http://www.geocities.jp/pressure_ulcer/sub529.htm
http://www.geocities.jp/pressure_ulcer/sub530.htm