Ads by Google
-- / -- / -- ( -- ) --:--:--
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

スポンサー広告 admin page top↑
特養に早く入居するコツ
2007 / 03 / 04 ( Sun ) 09:35:47

特養(特別養護老人ホーム)とは、正式には「介護老人福祉施設」とも言います。
老人福祉法に基いた施設なのです。
過去にカテゴリー「老健とは?」に一見似ている老健との違いを書きました。

◆入所基準
大変間違いやすいこととして、「要介護状態が進んでしまい、在宅で手に負えなくなったから」入所させる所と思われますが、そうではないのです。
「在宅介護が難しい状態にある方」を入所して看て頂く施設なのです。

在宅介護が難しい状態とは?

◆介護者が居ない身寄りがない方。
◆自宅がない、あるいは失う可能性があり、介護の場所がない場合。
◆住む家はあっても、被介護者に合わせて改良改築が出来ず、在宅が難しい場合。
◆介護者が一人しか居ない場合。
◆老老介護の場合。
◆老老介護者も要介護状態にある場合。
◆介護者の心身状態が良くない場合。
◆様々な手段で在宅介護で頑張っていても、限界が来ている場合。

これは私が思いついたものを挙げたまでで、まだあるかもしれません。

このように、主に介護者の不都合による場合が殆どです。
これらのことを基準に入所を決めるようです。
被介護者の要介護度も最近は「4〜5度」と大体の基準があるようですが、場合によっては介護度ではなく、上記のような事情が優先されます。
それプラス、同じような状況であれば、先に申し込んだ方が優先されます。

◆要介護度とは?
これまた誤解されやすいこととして、要介護度とは、介護する場合、いかに手が掛かるか?の基準です。
心身状態そのものの基準ではないのです。
でも、たいていの場合、心身状態がよくなければ、介護に手がかかることが殆どです。
要介護5だから、要介護4の人より何も出来ないのではなく、場合によっては要介護4より出来たり分かる場合はあるかもしれませんが、介護に多くの手が必要だということを表わしているのです。

◆特養の申し込みに際して
私や父の市では、入りたい特養に直接申し込めば良いのですが、そうではない行政もあるようです。
申し込んでも、行政内の施設の空き状態などによって振り分けられるので、どの特養になるか分からない場合などもあるようです。
出来れば介護者の身近で良い施設に当たれば良いのですが、その自由が効かないこともあるようで、その場合は厳しいですね。

◆特養に申し込みしてから
申し込み手続きは簡単ですが、申し込んでそのまま黙っていたのでは、いつ順番が来るか分かったものじゃありません。
それでも良い方は、それでじっと待ちましょう。
早く順番が来て欲しい方は、それなりのことが必要です。

◆特養に早めに入れたタクさんの場合
これは、狙ってそうしたのではなく、色々と介護サービスを利用して工夫したことが、結果的に入所が早くなっただけなのです。申し込んでから入居まで約2年でした。
特養入所直前にグループホームに居ましたが、これは特養入所の待機のためであったので、施設に居ても在宅同様の扱いとなりました。


タクさんの入所が早まった理由は??

◆通い介護で二人しか居ない介護者の一方の心身状態が良くなく、在宅介護継続が難しくなった。
◆絶えず介護者が付いていなければならないため、要介護度の限度額を超える程、各種介護サービスを利用した。
◆限度額を超え、父の年金額を超える程、毎月介護費用がかかっていた。
◆これらの介護の費用の負担、介護サービスの利用状況を入所判定会議で何度も取り上げられ、介護内容、緊迫した介護環境を認められ、優先的に順番が繰り上がった。


これらに加え、ケアマネさんの存在も大きかった

◆ケアマネさんがタクさんの通うデイ、ショート、特養の法人のベテランケアマネさんだった。
◆上記の理由から、特養入所判定会議に必ず出席されてタクさんのことを訴え、私達介護者と判定会議との架け橋になって貰えた。
◆時々、ケアマネさんから特養入所に対する気持ちを確認された。「まだ頑張れるか?もうギリギリか?」と。その時、やせ我慢せず「もうギリギリです(特に弟が)」と答えていた。
◆特養の順番待ち状況を具体的に折に触れ教えて下さった。


タクさんがラッキーだったこと

◆入所順番は部屋割りの関係から、男女の性別にも関係する。父のユニット型特養では個室ですが、男女隣同士の部屋を当てない原則などがあり、男性部屋が空けば男性が入れることなどで順番が違ってくること。
◆女性入所者の方が圧倒的に多いし、待機者も女性が圧倒的に多いので、上記の理由で少ない男性待機者として逆に幸いした。
◆父の特養は原則同じ市内に住む者が優先されるが、その分待機者が相当多い。隣接の父の市の住民に限っては特別枠があり、特別枠の方が数が少ないが、却って待機者が少ないため入所が早まる可能性があった。


◆特養入所に関するまとめ

◆申し込んだまま、じっとしていては順番はなかなか来ない。
◆原則として、在宅介護をしっかりやっているのに限界がある必要性。
◆入所申し込みをしてから、入所がどれだけ必要か施設や入所判定会議にアピールすること。
◆介護サービスの内容等で、在宅介護を懸命にしていることを具体的に分かってもらうこと。
◆ショートステイは出来るだけ申し込んだ特養のショートを利用すること。
◆上記のことをアピール出来るケアマネの存在。出来なれば自分で施設に訴える。
◆入所したい特養法人のケアマネであれば、上記のことを実現しやすい。

これらについては、私の経験とケアマネさんの話から分かったことです。
以前、ネット上のどこかのサイトで、特養に入る方法として、私と同様なことが書かれているのを見た覚えがありました。
また、これは父の特養がある市で言えることで、別の行政では多少異なることもあるかもしれません。


参照↓↓
老健「介護老人保健施設」とは?

各種介護サービス利用のきっかけ(認知症の父)

各種介護サービス利用のきっかけ・追記(認知症の父)
タクさんが認知症になってからの介護手段

ランキングに応援のクリックをお願いします↓↓

人気blogランキングへ  blogrnking
 http://blog.with2.net/link.php?323044

ブログ村介護ブログランキングへ にほんブログ村 介護ブログへ
 http://care.blogmura.com/in/067042.html

テーマ:認知症の介護 - ジャンル:福祉・ボランティア


特養に早く入居するコツ TB:1 CM:2 admin page top↑
<<久々にイズさんの持病が… * HOME * 困った時の神頼み「施設」>>
コメントの投稿 














管理者にだけ表示を許可する

 

*Comment  Thank you*
comment
 

えすえさん。

 細かく教えて頂き有り難うございます。

 昨年2カ所入所の申し込みをしていますが、今年の入所判定がどうなるか?多分今年は無理ですね〜。

 でも、昨年とは状況がかなり変わっているので、どのように変わったかを連絡いれておくのも良いですね。

 一カ所は、認知症専門の特養なので、そこが本命です。。。
by: あしたがあるさ * 2007/03/04 20:18 * URL [ *編集] * page top↑
 

>あしたがあるささん
この「コツ」は、あまりあしたさんの場合は適応しないかもしれませんが…。
施設に順番はどうなっているか?とか、前回とは様子が変わっていることなど、
折を見て伝えておくことは大事ですよ〜。
施設側に存在を覚えておいてもらうことは、ポイントアップにつながります。
認知症専門の特養があるのですね〜♪
我が家の周辺には専門のはないです。
入所するなら、状態があまり進行しないうちに入れると、
ご本人のために良いかと思います。
幸運を祈ります〜☆
by: えすえ * 2007/03/04 22:36 * URL [ *編集] * page top↑
trackback
trackback URL
http://father2.blog73.fc2.com/tb.php/254-e8a9b219
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
介護をよく見てみると
一方で老人福祉施設の持つ不透明性から公的機関による客観的な第三者評価を行うという流れもある。福祉サービスの第三者評価事業は、平成9年、厚生省(当時)において検討が始まった社会福祉基礎構造改革において、その理念を具体化する仕組みの一つとして位置づけられた。 介護をよく見てみると【2007/03/08 01:23】
* HOME *