日曜も利用したデイサービス
2007 / 04 / 11 ( Wed ) 21:35:08

最初のグループホームに1ヶ月半居て失敗し、在宅生活に戻ったタクさん。
早速それまで同様、私の通い介護でデイとショートの組み合わせの生活が再スタートしました。
2003年7月、タクさん82歳、認知症歴10年、要介護4の頃のことです。

この頃、ショートは月2回、3泊4日と4泊5日程度利用していました。
ショート以外の日は全てデイを利用しました。
当然、要介護4の介護サービス利用単位数を超えていて、超えた分は全額自己負担でした。
デイを多く利用するよりも、ショートを多く利用する方が介護費用負担を少しは減らせるとケアマネさんのアドバイスもありました。

タクさんのスケジュールは目一杯でしたが、タクさんが元気でお出掛け好きだったので可能なことでした。
休日もなく毎日出勤するサラリーマンみたいでしたが、出掛けることを全く嫌がらない父でした。

この頃、タクさんは水漏れ事件を起こし、益々目が離せなくなりました。

弟が日曜の休日に出掛け誰も居ない時に、タクさんは水道を開けっ放しにして、自宅は水浸しになるし、マンションの階下のお宅に水漏れを起こしてしまいました。

また、失禁で寝具や衣類の洗濯が増え、洗濯機の具合が悪くなり、知らぬまに階下の同じお宅に水漏れを起こしてしまいました。

そんなことが続き、弟が仕事休みの日曜は、日曜もやっているNPO法人の小規模デイを利用しました。
日曜日は私の通い介護はお休みでしたので、これで、弟も少しは安心して日曜の休日を過ごせます。

日曜のデイは私の家のすぐ近くにあって、介護講座などを積極的に開いているNPOで、職員の方々も以前からよく知っていて、安心出来るデイでした。
小さな商店街の空き店舗をデイサービスに改装した施設で、定員が10名程度。
寝たきりに近い方や若年認知症の方なども利用されていて、とても家庭的な雰囲気のデイでした。

このデイは施設がとても狭いので、天気が良い日はお散歩好きのタクさんに合わせて、出来るだけ近所へお散歩に連れ出してもらいました。

商店街を職員さんと歩いている父にパッタリ出会ったこともありました。
父に話しかけても私だと全然気づいてくれませんでした。
手狭な施設内であまりご機嫌が良くない日でも、外へ散歩に出るとご機嫌になっていたようです。

このNPOは同じ商店街で高齢者向きの自然食レストランも営業しており、高齢者向きの配食サービスもやっていました。
タクさんも夕食はこの配食サービスのお弁当を利用していました。

タクさんの場合は届けて頂くのではなく、私がレストランで夕食のお弁当を受け取って、タクさん宅へ通い介護で行くときに持って行く形を取りました。
このお弁当は内容がとても良く、料理が苦手な通い介護の私にとって、強い味方でした。

この頃の私の通い介護のパターンは、朝タクさん宅へ行き、デイに送り出した後、タクさんの洗濯や布団干し、掃除などをしてから、タクさんがデイに行っている間、アルバイトに出て終了後自宅に戻るパターン。
この間、アルバイトから戻り、自宅に居る時間は昼食を取りながらの1時間半程度。
タクさんがデイから帰宅する4時以前にタクさん宅へ再び行って、タクさんをお迎えし、タクさんが寝るまで一緒に居る毎日でした。

私はタクさんが乗るデイの送迎車の時間に合わせて、行動する日々でした。
夜間と早朝は父と同居の弟が面倒をみました。


参照↓↓
続・最初のグループホームでのタクさん

タクさんの病歴と経過


今日の花262262
ソメイヨシノより後に咲く可愛い桜、「花海棠 (はなかいどう)」は私が楽しみにしている桜です。濃いピンク色と花首が枝垂れる姿、花と共にある柔らかい緑の葉。一般的な桜程大きくならないせいか、庭植されているのをよく見かけます。


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*Comment  Thank you*
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えすえさんのお父様に対する介護は本当に頭が下がります。
日曜日以外仕事もしながら通い介護を毎日続けられたということは並みの努力ではないと思います。お父様えすえさんのような娘さんを持って幸せです。
タクさん外出好きでよかったですね〜。
うちのばあちゃんはときどき「行かない」いうので気持ちを高揚させるのに努力しなければなりませんでした。
今日病院に行ってきましたが落ち着いていました。少し慣れたようです。
by: alice * 2007/04/11 22:12 * URL [ *編集] * page top↑
 

ジージはお出かけ大嫌いでした。
家に・・母の側にいたい。
そして母も、体の自由はきかなかった。
母も外へ出かけることは、困難でした。

えすえさんのパワーは若さだけではないですね。信念っていうか、使命っていうか、そういうものを感じます。
お父様は幸せな方ですね。

カズPさんのとこにコメント残しましたけど、施設を利用したくても出来ない状況がありました。
介護する母が高齢で、体の自由がききませんでした。
母も家にいることを望みました。

母のために施設を利用したいと思ったことが母の負担になってしまいました。
by: momiji1021 * 2007/04/11 23:55 * URL [ *編集] * page top↑
 

>aliceさん
父を介護するにあたって、同居は出来ないので通い介護という形になりました。
父自身のためよりも、通い介護を続けるための介護サービス利用という形でした。
父も一日私と二人だけで家に居たのでは、色々と良くなかったですしね。
父に機嫌よくデイに行ってもらわなくては生活が成り立たなかったので、
「行きたくない」という気持ちを起こさせないよう、機嫌よく行ってもらうよう
aliceさんのようにそれなりの努力はしましたよ〜。
お姑さん、慣れて来たそうで良かったぁ。
aliceさん、ご苦労様です。


>momiji1021さん
我が家の場合は同居は出来ないので通い介護という手段が根本にあって、
そのために、何を犠牲にして、何を選択するか?全てはそこでした。
何かを選べば、何かは捨てなければならないのです。
全てを選ぶことが出来て、捨てるものがなければこんな良いことはありませんが、
そうは行きません。私の場合もそうでした。
どれをどう選ぶかは、そのご家庭の事情によると思うのです。
だから、momijiさんのご家庭も、何かを選んで何かを捨てた…
「捨てた」と言うと語弊がありますが、そうされた訳ですよね?
私もそういう意味では同じなのです。
by: えすえ * 2007/04/12 01:17 * URL [ *編集] * page top↑
  ごめんなさい。

えすえさん。
ごめんなさい。
カズPさんのところでの、私のコメントで嫌な思いをされましたか?
私は、いつもながら言葉足らずで・・・誤解を招くようです。
あのコメントなんですが、わたしは、介護を経験されて、さらに介護の現場で働いておられるえすえさんを尊敬しているし、あのコメントでは、えすえさんなら老老介護をどのように考えておられるんだろうか・・・とお聞きしたかったから書いたんです。
えすえさんのコメントを読んで、「責められた!」なんてこれっぽちも思ってません。カズPさんも同じです。
本当にごめんなさい!v-409
by: momiji1021 * 2007/04/12 10:02 * URL [ *編集] * page top↑
 

>momiji1021さん
カズPさんのブログでの私の最初のコメントも、ちょっと偏った書き方でした。
一呼吸してから書けば良かったと思いました。
だから、momijiさんのコメントには何と答えたら良いか分からなくて、
あのような書き方になってしまい、私の方こそごめんなさいm(__)m
嫌な思いをしたなんてことはないですよ♪
momijiさんのお宅の老老介護の状況は分かっていましたしネ。
老老介護については、急遽ブログの記事として書こうと思います。
by: えすえ * 2007/04/12 20:53 * URL [ *編集] * page top↑
 

えすえさん。

 この毎日のスケジュール。頭が下がります。自分にこのような介護が出来るのだろうか?考えてしまいました。

 私自身、えすえさんのように出来るのかな?と考えると、これは、ものすごくエネルギーが必要で、自分には出来ないだろうなと思います。
by: あしたがあるさ * 2007/04/13 20:49 * URL [ *編集] * page top↑
 

>あしたがあるささん
このスケジュールがずっと続いたら無理だと思っていました。
ショートの日まで…特養入所になるまで…と思って、
期間限定だったので気が張って出来ました。
でも、あしたがあささんも今、病院に毎日面会に通って頑張っていらっしゃる!!
これも、相当なエネルギーが要る凄いことですよ♪ ご苦労さまです。
by: えすえ * 2007/04/14 23:50 * URL [ *編集] * page top↑
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